アルプス物流グループのサステナビリティの考え方
アルプス物流グループは、企業理念である「ものづくりを支える最適物流を追求し、豊かな社会の実現に貢献します」の実現に向け、社会課題の解決につながる価値創造に取り組み、持続可能な社会の実現とグループの持続的な成長の両立を目指しています。
また、私たちが事業活動を行う上で基本とする価値観として「お客様との共栄」「物流価値の創造」「環境・社会と調和」を経営姿勢として定義しています。その精神・考え方の理解・共有をより深めるために、企業・社員として最低限必要な具体的な行動や考え方を「アルプス物流倫理規範(以下、倫理規範)」で明文化し、全世界のグループ拠点に展開しています。更に、定期的な研修を通して社員ひとり一人に浸透するよう努めています。
PDF1.11MBアルプス物流倫理規範
サステナビリティ推進体制
当社は、サステナビリティを事業の中核課題と捉え、取締役会でサステナビリティに関わる方針の決定、マテリアリティの特定、及び重要課題の審議を行っています。特定された課題に対し、サステナビリティ推進委員会が施策を立案、実行し、その進捗状況について年2回取締役会に報告しています。
サステナビリティ推進委員会は、主要なESG課題に沿って設定した3つのワーキンググループで構成されており、半期ごとに課題解決に向けた議論を行っています。ワーキンググループの構成は、外部/内部環境の変化に伴って見直しを行っています。