高齢化に伴う医療需要や医療機器・医療品のグローバルな需要の増加など、
医療機器業界は変化の局面を迎えています。
市場拡大のため新たなエリアに製造拠点や物流施設を構えたいと
お考えの医療機器メーカー・卸・商社のご担当者様、
人手不足やアウトソーシング先の選定に課題を感じていらっしゃいませんか。
医療機器は高度な品質管理を要し、
薬機法で求められる関連業許可の取得も必要です。
アルプス物流は、電子部品物流で培った高度な在庫管理ノウハウを活かし、
医療機器物流においても高品質な物流サービスをご提供。
医療機器製造業許可や高度管理医療機器販売業許可も取得しています。
医療機器の物流アウトソーシングをお考えでしたら、アルプス物流にぜひご相談ください。
アルプス物流は、医療機器製造業許可、高度管理医療機器販売業許可を取得しています。薬機法に則り、シリアル・ロット管理から有効期限管理、製品検査、法定ラベル貼付などの付帯作業を行うことができます。さらに、メーカーや卸・商社に代わって、行政への月次報告書の作成などにも対応可能。負担や手間を大きく省けます。専門チームによる高度な品質管理体制の構築や新たな製造エリアの確保なども実現できるので、アウトソーシングに関するコストを大幅に削減できます。
アルプス物流は、医療機器同様、取り扱いが繊細かつ高度な電子部品の物流に約50年以上携わっています。そうして培ったのが、貨物が固有に備える「物流個性」という考え方と、それを実行できる倉庫運用システム(WMS)による情報の一元管理です。荷役は100種以上、流通加工は250種以上のニーズを物流個性と捉え、それらの掛け合わせで個別の要求にお応えします。「ピース管理」のような多品種・少量の対応だけでなく、入庫から出庫まで緻密な倉庫管理ときめ細やかな対応を実現します。
アルプス物流は、日本全国約30拠点を軸に、国内約700台のトラックが毎日同じ場所を同じ時間に走る「定時定ルート運行」を実施。1つの車両で複数の集荷(配送)先を巡回するミルクランを行い、また別のエリアで集荷した貨物と積み合わせ、あたかも日本全国を一つのエリアのようにミルクランでつなぐことが可能です。アルプス物流の「共同集荷・共同配送」なら、コストメリットの大きい混載便で、遠隔地の集荷先や点在する拠点など、専用便のようなニーズにも対応できます。
海外からの仕入、調達のリードタイムに不安を抱えているお客様は少なくありません。アルプス物流は、ASEANや北米、欧州などに現地法人を設立して自営体制を拡充し、輸出入に伴う多様なサービスをワンストップで提供します。国外での集荷から倉庫管理、日本への輸出作業・通関・荷役、国内での一時保管や納品先への運送…。アルプス物流なら一貫して対応が可能です。業務負荷やコストの軽減はもちろん、サプライチェーン全体の流れを最適化することで、リードタイム短縮に貢献します。
一般医療機器から管理医療機器、高度管理医療機器まで、
医療機器のクラス分類Ⅰ~Ⅳに該当する医療機器と付随品の取り扱いが可能です。
たとえば、下記のような商材に対応できます。
心電図計のような
大きな機械も!
体温計や血圧計、
聴診器などの診断機器も!
注射器や輸血ポンプなどの
一般消耗品も!
ガーゼやマスク、
アルコールなどの衛生材料も!
薬機法や関連業許可への対応はもちろん、
アルプス物流ならではのノウハウを活かして
お客様のご要望に沿った物流サービスのご提案が可能です。
医療機器メーカー向け事例
医療機器の最終検査業務を代行できるアウトソーシング先をお探しの医療機器メーカーの事例です。アルプス物流が医療機器製造業許可を取得することで、お客様内で生産した医療機器の引取・保管・最終検査・販売店への出荷業務を行っています。
卸・商社向け事例
有資格者の倉庫常駐が難しい商社の事例です。アルプス物流が高度管理医療機器等販売業許可を取得し、商社のご指示の元、受入・保管・出荷業務を行っています。
※管轄当局の見解により、お客様での業許可取得が必要となる場合があります。