提案力

物流のプロフェッショナルとして顧客を学ぶ

お客様ごとに最適なソリューションは異なるもの。だからこそ、アルプス物流はお客様を学ぶというサービスの基本を重視します。お客様第一に各社固有の現場に真摯に寄り添い、課題をしっかり把握する。それこそが、課題解決のための最適物流を導き出す、アルプス物流のスタイルです。

お客様とともに
問題を解決する

お客様には、物流に関してそれぞれ異なる課題やニーズがあります。そこを見極めることが、最適なソリューションのご提供につながります。お客様第一を掲げるアルプス物流はお客様の声に真摯に耳を傾ける姿勢を大切にし、「お客様固有の最適物流」のご提案を心がけています。
すべてのお客様が物流課題やご自身のニーズを明確に自覚しているわけではありません。だからこそ、アルプス物流は物流のプロフェッショナルとして、お客様が抱えている本当の課題を把握することに努め、お客様とともに問題を解決する姿勢にこだわっています。

物流のプロとして顧客の課題を把握する

物流機能に紐づいた
多彩な現場改善力

アルプス物流は半世紀以上に渡ってものづくりの物流に携わり、国内だけで1,900社以上との取引実績を有しています。こうした経験から培った高度な専門知識と柔軟な対応が、私たちの提案力の根幹です。
保管サービスなら、製品固有の物流個性を捉え、温湿度管理や静電気対策といった適切な保管や鮮度管理などを実施。さらに、電子部品で蓄積された運用として、仕分け分割やロットナンバー管理などにも対応できます。運送サービスは、電子部品や電子機器だけの混載便で、輸送品質も向上。さらに、車載電装品のかんばん対応など、厳しい納品仕様の代行が可能です。近年、環境保全の観点からダンボールを持ち込ませない納品先が増えており、通い箱の設計提案、回収にも対応しています。一歩踏み込んだ物流サービスで現場を改善する。アルプス物流はお客様が物流課題と捉えていなかった問題さえも解決することをめざしています。

生産革新を支える
複合的なソリューション

個別最適だけではなく、全体最適を図ること。それも、総合物流企業であるアルプス物流ならではの提案力につながります。複数の物流サービスを組み合わせ、サプライチェーンの最適化をご提案いたします。
たとえば、電子部品をピース単位で管理できる倉庫運用は、セットメーカーの生産ラインごとに必要な部品を組み合わせたキット化やジャストインタイム供給が可能に。納品先は部品を保管するスペースが不要になり、生産業務に集中できます。あるいは、部品や原材料などの調達物流。サプライヤーに在庫管理を委託するVMIはもちろん、BMIというバイヤーであるセットメーカーや商社が主導する在庫管理にも対応。アルプス物流が自社で開発したWMS(倉庫管理システム)とお客様の基幹システムを連携させたEDI化をベースに、多品種・少量、多頻度・少量の取り扱いであっても、リアルタイムでの在庫管理が可能です。遠隔地でもまるで倉庫の中を覗くかのように在庫状況をしっかり把握できます。
お客様のサプライチェーン最適化に貢献する、アルプス物流にしかできない提案をお届けします。