サステナビリティマネジメント
サステナビリティ基本方針
アルプス物流グループは、グループ理念に基づき、総合物流企業として最適物流を追求し、社会課題の解決につながる価値創造に取り組むことで、サステナブルな未来の実現への貢献を目指しています。
この精神を共有し、理解をより深めるために、企業・従業員として必要な行動や考え方を「アルプス物流倫理規範」で明文化し、全世界のグループ拠点に展開しています。さらに、定期的な研修を通して従業員一人ひとりに浸透するよう努めています。
サステナビリティ推進体制
当社は、サステナビリティを事業の中核課題と捉え、取締役会でサステナビリティに関わる方針の決定、マテリアリティの特定、および重要課題の審議を行っています。特定された課題に対し、サステナビリティ推進委員会が施策を立案、実行し、その進捗状況について年2回取締役会に報告しています。
サステナビリティ推進委員会は、主要なESG課題に沿って設定した3つのワーキンググループで構成されており、半期ごとに課題解決に向けた議論を行っています。ワーキンググループの構成は、外部・内部環境の変化に伴い見直しを行っています。
2022年度以降、ESG課題に対応するため、基本方針の策定や体制の構築に取り組みました。2022年7月には「アルプス物流倫理規範」「責任ある調達方針」「パートナー会社行動ガイドライン」を制定し、サステナビリティ経営の基礎固めに取り組みました。2023年6月には担当部門と連携し、「コンプライアンスに関する基本的な考え方」 「グローバルタックスポリシー」「情報セキュリティ基本方針」を定めたほか、リスク管理に関する新たな委員会の立ち上げにつなげました。
サステナビリティ推進体制図
マルチステークホルダー方針
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