常に変化し続ける環境で
グローバルな物流サービスを提供する

輸出入貨物取扱事業

航空・海上貨物輸送の専門家が活躍する
輸出入拠点

アルプス物流のグローバル・ネットワークにおいて、国際輸送を担うのが輸出入部門です。アルプス物流は、日本の主要港、主要空港から海外へ貨物の輸出手配、また海外からの輸入手配を行うことができます。それぞれの拠点には、海上輸送、航空輸送の輸出入業務を専門にこなすチームがあります。輸出入に関わる業務は専門性が高いため、通関士、国際複合輸送士、国際航空貨物取扱士(IATAディプロマ)などの資格を持つプロフェッショナルたちも多く活躍しています。

海外でも日本と同じ
高品質なサービスを追求

アルプス物流は、国際輸送の世界で第二種利用運送事業者にあたります。第二種利用運送事業者とは、自らは輸送手段(船舶、航空機、鉄道など)を持たず、最適な輸送手段を利用して貨物の集配送を行う事業者のこと。いろいろなお客さまの荷物を集め、航空会社や海運会社と契約を結び、海外へ輸出、または海外から輸入します。お客様の要望に応じた集配送先、日程の船舶・航空機を手配することはもちろん、電子部品や精密機器が正しく取り扱われるように、輸出先の空港での荷下ろし作業の管理なども細かく気を配ります。航空会社や海運会社とのやりとり、現地の輸送関係者との交渉など、国際輸送の要所要所において、アルプス物流が長年にわたり蓄積してきた実績と信頼が生かされます

研修+OJT+ジョブローテーションで
国際物流のプロを育成

輸出入部門では、主に輸送手段の手配、貿易関係の書類作成、通関業務を行っています。新人はマンツーマンで指導員がつき、一緒に同じ業務をするところからスタートします。最初は、シンプルな案件から徐々に複雑な案件を担当するようになります。こうしたOJTとあわせて、職場で定期的に実施される研修を受け、輸出入業務の知識を深めていきます。研修では、国際物流の基礎を総合的に学べ、担当業務外の勉強も行うため、よりスムーズに成長することができます。2~3年経つと、別の部署へのジョブローテーション(輸出業務から輸入業務など)が行われ、実務の経験をさらに重ねながら、国際輸送のプロへと育成が図られます。

複数条件からベストな選択を
常に考え、仕事が変化する面白さ

輸出入業務は、お客様のニーズ、国際情勢、市況など、様々な環境とともに変化します。貿易条件、輸送手段、コスト、スピード、安全性、また各国特有の法律など複数の条件を熟慮し、その時に可能な最善のサービスをお客様へ提供しなければなりません。こうしたグローバルビジネスならではの経験を積みながら、物流の実務を身に着けることができる輸出入部門は、海外駐在員へのステップともなっています。

輸出入部門で活躍する先輩社員

輸出入部門 社員紹介 U.S.

輸出入部門 社員紹介 U.S.

他事業の紹介