動き続ける
輸送ネットワーク全体を
もっと深く知ってみたい
T.S. 法学部 卒業
Interviewee 01

Transportation

人と人の関係が魅力的な会社

物流会社によって、“当たり前”のように家に届けられる荷物。その“当たり前”の裏側が、どんな作業や仕組みで支えられているのかに興味を持ち、アルプス物流に入社しました。アルプス物流には、運送、保管、輸出入、情報システム、営業、その他にも包装設計や資材販売など幅広い仕事がありますが、私の場合は「物を動かす最前線で仕事をしたい」と考えて輸送部門を希望しました。

アルプス物流に入社して思うことは、「人と人の関係が魅力的な会社」だということ。現在の職場では社員同士の仲が良く、仕事からプライベートまでお互いにいろいろな話をして、コミュニケーションをとりながら良い雰囲気の中で業務に取り組むことができています。何か困ったことがあると、「どうかした?それは違うよ・・・」とすぐに声をかけてアドバイスをくれる先輩も身近にいて、とても働きやすい環境だと感じています。

多くの人と関わりながら
サービスをつくる

私が所属する輸送部門の仕事は、お客様の電子部品の品質を守りながら、確実、安全に納品先に運ぶことです。具体的な業務内容は多岐にわたりますが、輸送に直接携わるドライバーをサポートすること、お客様の要望に合わせた運送サービスを提供することが私の役割です。これまでで最も印象に残っている仕事は、新しい集荷拠点の立ち上げです。集荷というのは、お客様(荷主)の工場などに行き、輸送の依頼を受けた貨物をお預かりし、トラックへと積み込む作業です。シンプルで簡単な作業という印象を受けるかもしれませんが、そうではありません。アルプス物流の場合、単に貨物を受け取るだけでなく、お客様の事業活動をサポートするために、細かなルールや要望にあわせた集荷作業を行っています。新しい集荷作業を開始する際には、ドライバーやお客様と綿密に打合せをし、求められるサービスを実現していく必要があります。いろいろな人と関わり合いながらひとつのサービスをつくるという、大変な中に楽しさがある仕事に携わることができました。

Interviewee

01

安全運行を支える
運行管理者を目指す

私は近いうちに「運行管理者」の資格を取得したいと考えています。運行管理者とは、トラックやバスをはじめとする事業用自動車の安全運行を管理するスペシャリスト。一定数以上の事業用自動車を有している営業所ごとに、一定の人数以上の運行管理者を選任しなければなりません。ドライバーへの乗務の割り振りや乗務記録の管理から疲労・健康状態等の把握、安全のための指導にいたるまで、多岐にわたる業務をこなしながら大きな責任を担う存在です。「運行管理者」の資格を取得して物流の知識をより深めて、自分の仕事の幅を広げることに挑戦していきます。また、幹線輸送(拠点から別の拠点に輸送機関で運ぶこと)の現場業務も経験し、アルプス物流の輸送全体を把握できるようになりたいです。

運送事業について

タイムスケジュール

7:00

起床

シャワーを浴びて眠気を吹き飛ばします。

8:20

出社

朝礼と共に一日がスタートします。

8:40

集配便ドライバーの出発の手伝い、清掃

ドライバーがスムーズに出発できる様サポートを行います。全便出発後、みんなが気持ちのよい環境で働ける様、清掃を行います。

10:30

コンテナ貨物の荷下ろし

コンテナから貨物をフォークリフトで下ろします。それぞれの地域ごとへ発送する準備を行います。

11:45

昼食

社食で同僚と。

12:45

事務作業

電話対応や送り状の作成、ドライバーに集荷指示などを行います。

17:00

幹線便の発送準備

貨物をパレットに積み付け各営業所に発送する準備を行います。力とちょっとしたコツが必要です。

20:00

帰社

映画を見ながら家でゆっくりとします。

0:00

就寝

明日の準備をしてベットに入ります。
今日も一日お疲れ様でした。

Movie 63sec

学生の皆さんへのメッセージ

進路を決める時は、まずは自分と向き合うことが何よりも重要だと思います。自分がわからなくては、自分が入りたい会社もわからないし、面接で自分をアピールすることもできないでしょう。自分らしさ、自分ならではの強みを理解して、それを活かして表現できるようにしてください。就職活動に挑むにあたり、徹底的に自分と向き合う時間を設けて、100パーセントの状態で望んでください!

他部門の社員紹介