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ドイツで身に着けた
語学力をいかす
私は大学生時代に1年間ドイツへの語学留学を経験しました。そして、その時に学んだドイツ語を活かしたいという「軸」を持って、就職活動に臨みました。アルプス物流は就職情報サイトで知りましたが、「電子部品の物流に特化した会社」といわれてもすぐにはピンときませんでした。調べていくうちに、物流という産業や暮らしを支えるインフラを担う企業であるということ、ドイツだけでなくいろいろな国に展開しているということを知り、人の役に立ちながら自分のビジネスチャンスも広げることが出来ると考えました。入社の決め手となったのは、先輩社員との座談会。女性も含めて実際に働く社員の皆さんから「働きやすい社風である」「手をあげたら海外へのチャンスがある」と聞いて、アルプス物流への関心が高まりました。
先輩の助けで
新人時代を乗り切る
私は入社後、海外への輸出業務を担当する部署に配属されました。インボイスやB/L(船荷証券)などの輸出に必要な書類作成が最初の仕事でしたが、慣れるまでに大変苦労しました。今だから言えますが「今日は行きたくないな」と思う時もありました(笑)しかし、OJTを担当してくれた先輩が、業務の指導だけでなく、メンタル面も気に掛けてくれたおかげで、辛い時期を乗り越えることができ、その後入社2年目には、2カ月間のドイツ出張を経験することができました。ドイツの倉庫で新しい倉庫管理システムを導入するプロジェクトが進んでいて、現地スタッフと日本人の社員の仲立ちをする人員が不足したため、ドイツ語を話すことができる私が任命されました。ただ、ドイツ語が話せるといっても専門用語ができるわけではないので、自分の意図がうまく伝わらず悔しい思いをした場面も多くありました。それでも、あきらめずに思いを伝えることで、無事に任務を果たすことができました。
05
お客様からの感謝が
次のビジネスに
今は営業部門で、既にお取引のあるお客様に対し様々なフォローや拡販活動を行う業務を担当しています。これまでの業務で最も印象に残っているのは、異動してきたばかりの頃に手掛けた大型設備の輸出案件です。電子部品をメインとするアルプス物流ですが、近年は工場の生産ラインを構成するような大型設備を扱うケースも増えています。当時は、営業になったばかりで、分からないことが多くありました。それでも、お客様と密にやりとりをし、また先輩や上司に教えてもらいながら進めることで、計画通りに輸出することができました。仕事を終えて、お客様から「厳しいスケジュールにも関わらず無事に完了できました。ありがとう。」とお礼を言われ、その後も同設備の輸出の際には依頼していただくように。お客様から感謝をされ、さらに次のビジネスにもつながるという営業ならではのやりがいも感じました。これからの目標は、アルプス物流の全サービスを売れる営業担当になること。現在は、輸出入だけでなく保管・運送・包装の全部門の知識をもっと高めようと勉強中で、近いうちには自分が主役になって総合的な物流サービスをお客様に提案できるようになりたいです。
タイムスケジュール
- 6:30
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起床
テレビから流れるZIPで起床。
- 8:15
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出勤
先輩営業マンの営業報告書や顧客からの依頼を確認。
- 9:00
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打ち合わせ
営業課の週1のミーティングで情報を共有。
- 12:00
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昼食
食堂で友達とおしゃべりをしてリフレッシュ。
- 14:00~
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顧客打ち合わせ①
新規顧客の訪問。アルプス物流の紹介からスタート!
- 16:00~
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顧客打ち合わせ②
既存のお客様への定期訪問。現在の物流に改善点はないか?ヒアリングと提案。
- 17:00
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メールチェック
たまったメールに目を通すのに時間がかかります!
- 19:30
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帰宅
今日の夕飯は何にしようかな~