「自分のシステムが
役に立っているのだ」
という実感が持てる
K.N. 外国語学部
英米語学科 卒業
Interviewee 04

Information
System

プログラミングの仕事を
0からスタート

アルプス物流は、就職活動を開始して最初に面接を受けた会社でした。初めてですごく緊張し、面接の部屋に入る前に思わず「もう始まるのでしょうか?」と人事の担当者に聞いてしまいました。その方は笑顔で、「自然にしていれば大丈夫ですよ、頑張ってください」と優しく声を掛けてくれました。この時に感じた温かさ、フレンドリーさに好感を持ち、「この会社に入りたい」と考えるようになりました。

現在は情報システム部門に所属し、海外の倉庫で使われる倉庫運用システムACCSの開発を担当しています。情報システム部門を志望したのは、新人研修で研修用のプログラミングを経験し本格的にやってみたいと思ったから。もともとチェスや囲碁が好きで、「ゴールへの道筋を自分で考え、一つずつ組み立ていく」ところが、プログラミングの工程と似ていて面白そうだと感じました。文系出身なのでプログラミングの知識は0でしたが、OJTの指導員の先輩が質問しやすい環境を与えてくれたので、スムーズにスタートを切ることができました。

想像を超えるほど
海外と関わるシステム開発

入社3年目で、中国の倉庫システムの立ち上げをするため、初めての海外出張に行きました。自分のつくったシステムが実際に倉庫で使われるところを見て、「人の役に立っているんだな」と、改めてこの仕事のやりがいを感じることができました。実際の現場を確認し、「あのメニュー画面は、ボタンの並び順を作業の順番にしておけばよかったかも」「紙の情報を見て手で入力する作業をバーコード入力に置き換えればもっと効率的になる」など多くの改善の余地も発見でき、成長に繋がる出張となりました。

現在は海外の別拠点の倉庫システムの立ち上げを担当しています。輸出入をしている会社なので海外と関わることもあるとはわかっていましたが、情報システム部門の仕事で、これほど海外と関わることになるとは想像していませんでした。

Interviewee

04

いつかは開発プロジェクトを
率いるリーダーに

システム開発のメンバーとしては、私はまだまだ未熟です。限られた知識で、先輩や上司にフォローしてもらいながら業務をクリアしています。もっとプログラミングのことも、物流のことも勉強しなくては!という気持ちでいっぱいなので、「他の部門の仕事にも挑戦したい」といった気持ちは、現在ありません。システムエンジニアとしてスキルアップをして、将来はチームを率いて開発プロジェクトを進行するリーダーになりたいです。そのために、プログラミングだけでなくITネットワークについての幅広いスキル・知識を身に着けるよう取り組んでいきます。

情報システムについて

タイムスケジュール

5:30

起床

お弁当を作ったり、お掃除、洗濯、筋トレ、Skype英会話などをしながら準備。

8:20

出社

メールと前日作成したTo doリストを元に1日のスケジュールを決めます。

9:00

システム開発

倉庫システムの開発やテスト。時間があっという間に過ぎます。

12:00

社員食堂にて昼食

お弁当にプラスして、食堂のサラダバーを食べることが多いです。

14:00

海外の現場担当者とSkypeMTG

システムへの要求事項を聞いたり、どんなシステムを作るか相談します。

17:20

スケジューリング

1日の作業進捗をチェックし、明日にやるべきリストを作成します。

18:00

退社

自転車でまっすぐ家に帰ることが多いです。たまにアイスを2~3個買います。

18:30

帰宅

ありもので簡単に夕食を済ませます。だいたい果物かアイスかシリアル。

19:00

お風呂

毎日のリラックスタイム。風呂に浸かってYOU TUBEで大食い動画を視聴。

22:00

就寝

海外ドラマを1~2本見て、就寝。

Movie 102sec

学生の皆さんへのメッセージ

自分の経験を振り返ってみても、就職活動は精神的にも体力的にも非常に疲れるものです。しかし、未来の数十年のための数か月ですから、息抜きをしつつ歯を食いしばって頑張ってください。そして、会社に行ったら、とにかく気になったこと、知りたいことは、なんでも質問すること。会社の人と話すのは、簡単ではないかもしれませんが。「気まずい」
「恥ずかしい」「面倒」などという気持ちを忘れて、未来の自分のために積極的に質問してください。

他部門の社員紹介