倉庫のメンバーと
一体になって
物流の品質を守る
A.H. 商学部商学科 卒業
Interviewee 02

Storage

自分に合っていると感じた
「人の雰囲気」

大学の授業で、企業経営の勉強の一環として物流の勉強をしていました。当時、インターネットの大手通販会社が世の中の変革をリードする存在として注目されていて、「モノを売る」というビジネスよりも、「モノをどう運んで届けるか」というビジネスが面白そうだと思い、興味を持つようになりました。

就職活動では、いろいろな物流企業を調べるなかでアルプス物流を発見し、インターンシップに参加しました。そこで行われた座談会で先輩社員と話をするうちに、「働く人たちの雰囲気が自分に合っているな」と感じました。また、堅苦しさがなく、自分を素直に出すことができたことが、アルプス物流を志望した理由です。

倉庫の入庫、梱包、出荷業務を担当

現在は、倉庫の管理担当者として、一日に発生する入庫や梱包、出荷をこなすために、倉庫で働くメンバーの人員配置や作業の進捗管理を行うのが私の役割です。この仕事に求められるのは、品質。物流の品質と聞いても、ピンとこないかもしれませんが、お客様の電子部品を出荷指示通りに納品先に正確に届けることが求められます。万が一、違う電子部品を届けてしまうと、お客様や納品先の生産活動に大きな迷惑をかけてしまうため、責任は重大です。ミスを起こさないためには、現場作業を担当するメンバーとのコミュニケーションを取ることが最も重要です。快適な環境で、スムーズに正確に作業をしてもらえるように、一緒に働くメンバーの声にできるかぎり耳を傾けて、対応するように心掛けています。

Interviewee

02

倉庫を俯瞰して
改善提案ができるように

新人研修が修了し、配属をするタイミングで、埼玉にある新しい倉庫を0から立ち上げるという仕事のメンバーに入りました。

経験が浅いながらも「保管棚や作業台をどう設置すれば、作業をする人が効率よく働けるか」を懸命に考え改善活動を行ったことは、倉庫業務を管理する今の仕事にも大いに役立っています。これからの目標は、倉庫業務についての知識をもっと深めること。また、現在は自分の担当する入庫業務や出荷業務しか見ることができていませんが、そう遠くないうちには、倉庫全体の動きを俯瞰して、作業の安全性や効率性を高めるための改善提案ができるようになりたいですね。

保管事業について

タイムスケジュール

8:30

出社

メールチェック・出荷件数チェック

9:00

朝礼

当日の動きを共有・連絡事項報告

11:45

お昼休憩

カレーが好きで週三回食べる

12:40

全体昼礼

進捗を報告

16:00

現場の最終進捗チェック

現場の人とコミュニケーションをとりながら状況確認

17:30

貨物チェック

出荷の漏れがないかチェック

17:55

現場片づけ

最後に倉庫をきれいにし、やり残しがないかチェック

18:30

退社

着替えて倉庫のカギを返却

Movie 53sec

学生の皆さんへのメッセージ

就活はいろんな会社の人と接することができる、またとない機会です。こんな機会は社会人になってからは、なかなかありません。なので、「できるだけ多くの企業の多くの人たちと会って話をすること」をお勧めします。そうすることで、きっと自分にあった企業、自分の目指す企業に出会うことができるはずです。そして、もしあなたが「海外に挑戦したい」という目標をもっているなら… 世界の各地に拠点を持つアルプス物流がどんな会社でどんな人がいるのかも是非チェックしてください。

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